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2014年11月 6日 (木)

NO.903 宝石サンゴを漁る中国の密漁船

数か月前からたびたびマスメディアに取り上げられているこの事件。

中国では資源が枯渇するとして捕獲が禁止されている宝石サンゴ(赤サンゴ)、それを中国人が日本沖にやってきて密漁し、高値で売りさばくというもの。

傷なしサンゴ丸ごとなら5千万円以上、ネックレス加工品で1千万円以上もする「高級品」である。

最初、中国籍の宝石サンゴ密漁船は、長崎の対馬、五島沖に出没していたが、やがて密漁団は「宝石サンゴが大量に生息している」小笠原諸島に目をつけた。

その後、海上保安庁の取り締まりが厳しくなると、退散するどころか北上し、今度は伊豆諸島沖で違法操業するようになった。

以上に挙げた海域は、いずれも「日本の排他的経済水域」(EEZ)であり、外国の漁船が勝手にEEZに侵入して、サンゴを密漁するなんて絶対に許されない。

■排他的経済水域(EEZ):ウィキペディアより
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%92%E4%BB%96%E7%9A%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%B0%B4%E5%9F%9F

最近、尖閣問題が報道で取り上げられないため、もし尖閣問題が落ち着いたと思われる方がいるとしたら、それは大間違いである。

海上保安庁は尖閣で中国や台湾の漁船や巡視艇と対峙し、そこに200隻余りもの中国の密漁船が小笠原や伊豆諸島沖に押し寄せてきたのである。

尖閣問題対処に追われる巡視艇の海上保安官らは疲弊しきっており、他の保安本部からの応援も得ているが「焼け石に水」といったところだろうか。
(北朝鮮、ロシアその他からの脅威に備えるために、全ての巡視艇や海上保安官らを尖閣に回せるわけではないことは言うまでもない)

そこに、新たに宝石サンゴの密漁船が大挙押し寄せてきたのである。

中国政府は「宝石サンゴの日本沖での密漁を認めない」「日本政府には、法と正義に則り対処するよう望む」との声明を今月11月に発した。

ところが、「密漁者を厳罰に処す」とは、中国政府スポークスマンは言わなかった。

尖閣と同じく、宝石サンゴを狙う密漁船も、中国政府の「お墨付き」を得ているのではないか?

現に錆びだらけのオンボロ密漁船のくせして、旗だけは真新しい「五星紅旗」(中国の国旗)を掲げているではないか。

普通、密漁船が堂々と「国旗」を掲げるか?

密漁がメインの目的とはいえ、中国政府がバックアップして尖閣と同じく「示威行動」して日本に圧力をかけているのだろう。

とにかく13億人もの人口を抱える中国には、いくら海保を増強したところで、数の力では対抗できない。

海の脅威だけでなく、島々で暮らす住民の安全も、心配される。。。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

20年以上前、中国の絶対権力者である鄧小平(とう しょうへい)が健在だった時、尖閣問題は「棚上げし、次世代に解決を委ねる」として、日中間で合意した。

一時期、尖閣は確かに「友愛の海」になったのである。

民主党政権が誕生する、はるか前の自民党一党独裁政権時に。。。

現在の中国の指導者である習近平主席は、改革開放路線を進めた鄧小平からすれば「子分の、そのまた子分」のような存在である。

だから思想的には、鄧小平に近い。

つまりは、バリバリの共産主義者よりも「融通が利く」タイプのトップだと思われる。

但し、自国の利益につながることなら何でもやる指導者、とも言えるかもしれない。

どうして尖閣問題が「再発」したのか?

宝石サンゴ密漁問題が発生したのか?

日本外交にも、問題があったのではないか?

従軍慰安婦問題や靖国問題はじめ、中国を刺激する数多の行為が、中国政府と中国共産党の態度を硬化させたのではないか。

単に中国政府に抗議し、海保の取り締まりを強化しても問題は解決しない。

日中双方が「呑める」内容の、何らかの政治的合意を得る努力を続けることが、必要なのではないか。

とても、難しい問題である。。。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

台風が小笠原に近づいている。

現地の島々で暮らす島民は、中国密漁船が港湾に「避難」してくるのではと心配している。

そして、乗組員が陸に上がってくることへの恐怖心を抱いている。

仮に小笠原や伊豆諸島の港に入港しようとしたら、どのような措置が考えられるのだろうか。。。

 

日中政府間で、他の外交問題と絡めて何とか話し合って解決できないだろうか。

何せ中国は、人権無視の共産主義国家。

中国政府が密漁船に対し強いメッセージを発すれば、密漁船は直ちに消えると個人的には思っているのだが。。。どうせ、密漁船のバックには中国政府&共産党が付いているのだから。

(尖閣や沖ノ鳥島問題では、日中は対立しているものの、宝石サンゴ密漁問題について中国は日本政府を責める言動は取っていない・・・)

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