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2014年3月20日 (木)

NO.709 私はロシアによるクリミア編入に賛成です

古来より島国で暮らす日本人たちは、国家とか、領土とか、民族とか、どういうものなのか、よく分かっていないのでは?

歴史を知らずして、欧米諸国の非難ばかり報道するのは、、、欧米諸国、特にウクライナとアメリカに偏向したマスコミにのせられてロシアを非難するのはいかがなものでしょうか?

ロシアを非難するなら、きちんと「ヨーロッパの歴史」「クリミアの歴史」「ウクライナの歴史」「ソ連の歴史」を勉強してから、持論を展開してください。

ヨーロッパでは、古代より「民族大移動」などにより、民族がヨーロッパ大陸を移動し、絶えず民族も、国も動いてきた。

近年では、ソ連の解体、それからユーゴスラビアでの、内戦を経ての国家解体、チェコスロバキアの、「チェコ」と「スロバキア」への分離なんかがあげられる。

第二次大戦時、ソ連とドイツに東西真っ二つにされ、消滅したポーランドは、戦後独立を果たしたものの、ソ連が奪った東半分はそのままソ連に残され、その代償として西半分にプラスして、隣接する敗戦国ドイツの領土の一部をポーランドに割譲させた。

つまり、ポーランドは「西寄りに移動して」独立した。

旧ドイツ領のシレジア地方(ドイツ語名:シュレージエン地方)を奪いとって。

では、シレジア地方が古来ずっとドイツのものだったかって?

そんなことはない。

ヨーロッパでは「固有の領土」という概念は、日本よりも希薄なんです。

民族の移動に合わせて、あるいは王朝に合わせて国家も動くという感じで、日本のように、まず「国家」という箱があって、そこの中に民族が入るというのとは、考え方が違う。

 

ロシアによるクリミア共和国の編入は、クリミアの住民が「住民投票」によりロシアへの帰属を選んだ結果です。

欧米は、ロシアの行動を非難しているけど、ではアメリカに、そんなこと言う資格があるのか?

アメリカ合衆国建国以来、特に第二次大戦後は他国の内戦や反政府活動に介入し、あるいは援助を与え、時には一国の元首を殺害する。

ロシアのクリミア編入が国際法違反だというなら、アメリカによるイラクのフセイン大統領殺害は、国際法違反ではないのか?

クリミアの住民が望まないロシア編入なら非難されるべきである。

でも、地元で多数を占めるロシア系住民は、異民族であるウクライナ人に支配されるより、「ロシアに戻してほしい」と判断しての、選挙結果なのです。

民意を尊重するのは、民主主義国家として当然のこと。

自分たちだけ好き勝手して、他国が自分の思いどおりにならないからと制裁措置を発動するアメリカはじめ欧米諸国は、断じて許せない。

 

繰り返すが、ヨーロッパでは「民族は動き、民族に合わせて国家も動く」

だから、ロシア系住民が多数を占めるクリミアがロシアに帰属するのは、私は当然だと考える。

アメリカだって、開拓時代に原住民アメリカインディアンを殺害し、追い払って建国したのではないか。

日本だって、明治時代に「蝦夷地」のアイヌ人をだまし、彼らの土地を奪って「北海道」を作ったでしょう?

 

私は、自らのことを棚に上げて、無知なくせに、きれいごとばかり言う人間は、国家レベルでも、個人レベルでも大嫌いです。

 

 

クリミアについて補足すると、かつてクリミアには先住民族が住んでいました。

ロシア革命により、15の共和国から構成されるソ連邦が建国されたのは、社会科の授業で習った通りです。

革命当時、クリミア半島は「ロシア共和国」でした。

第二次大戦前にクリミアへ、あとからロシア人たちが移住してきて、先住民は独裁者スターリンにより、中央アジアのカザフスタン(ソ連のカザフ共和国)などに「強制送還」されました。

というわけで、クリミアでロシア人が先住民族だったわけでは、決してありません。

そして戦後、スターリンが死に、フルシチョフの時代にクリミア半島は「ロシア共和国」から「ウクライナ共和国」に国替えさせられました。

住民たちが帰属する国が「ロシア」から「ウクライナ」に変った。

もちろん、これはモスクワ=クレムリンが勝手に決めたことで、住民投票の結果ではありません。

でも、当時はロシアもウクライナも、同じ「ソ連」の屋根の下の国だったので、特段問題はなかった。。。

いずれにしろ、現状は、ロシア人が住民の多数派を占める地域です。

現状に合わせて、住民が帰属する国家が決まるのは、古来からの「ヨーロッパの常識」です。

※ロシアやウクライナが「ヨーロッパ」と言えるかどうかは怪しいけど、古来よりヨーロッパと深いつながりがある地域であることは間違いない。

 

ロシアに対して日本が返還を要求している北方領土へ、ロシアが自国民の入植を進めているのも、「南クリル(北方領土のこと)は、ロシア人のものだ」という既成事実を作ろうとしているのです。

クリミアと同じ理屈で考えると、単に北方領土を返せと言っても、返すわけがない。

その地には日本人はおらず(戦前に入植した、朝鮮系民族は少数いるけど)、ロシア人ばかりだし、生活レベルも年々向上しているから。

クリミアと違い、北方領土には太平洋戦争終結直後まで、多数の日本人が暮らしていた。

日本は降伏したのに、そこにソ連軍が侵攻してきたのです。

そして、北方領土は奪われてしまい、日本人は命からがら逃げだしたものもいれば、戦争は終わったはずなのにソ連軍と交戦し、多くの兵士が命を落とした。

住民の意思を尊重して「平和裏に」帰属替えしたクリミアと、日本人が暮らしながら盗人猛々しくソ連に奪われた北方領土とは、条件が違うけど、「ロシア系民族」が多数暮らす現状は、クリミアも、北方領土も一緒です。

北樺太(サハリン北部)のガス田開発協力や、シベリア東部地方への日本企業の投資活動の活発化など、「ロシアにも飴を舐めさせる」ことで、交渉を進めてほしい。

ロシアだって、日本企業に投資してもらいたいと思っているし、日本の技術支援を欲しているでしょう。

そして、四島一括返還でなく、某自民党元総理大臣の持論である北方領土の「半分っこ」(北方領土を面積で半分ずつに分けると、国後、歯舞、色丹は日本領になり、択捉島の大 半はロシアに引き渡すことになる)も、ひとつの案だと思う。

 

ちなみに、交渉ごとは「水面下で、内密に」行われるべきであって、ある日突然「吉報」が流されることを願っている。

建前論、原則論だけでは交渉は進みません。

水面下で、本音で交渉を進めてほしい。

 

とにかく最近は、どこの世界にも「口の軽い人」がいて、せっかくの話をぶち壊しにすることが多いので、全くもって先が案じられる。

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