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新ねこバス新聞 別刷

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    旧ねこバス新聞時代から続く、新ねこバス新聞の別刷。こちらより、もっと軽いことをマイペースで書いていく予定です。ただし、無茶苦茶更新頻度低い(笑)
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2012年7月19日 (木)

NO.261 たまには難しい話 ~業界再編私案

今回は、本来のねこバス新聞らしく、ちょっとだけ硬派な記事にします。

テーマは、業界再編私案。

日本のメーカー、特に電機メーカーと自動車メーカーは数が多過ぎると思っています。

まず電機(重電、家電、通信機器、AV等々)

韓国は、15年前のタイ・バーツ暴落を発端としたアジア経済危機の際に世界各国から援助を受けるほどの経済混乱に陥りました。

この際に、国家主導で財閥を越えた企業再編が行われました。

すなわち、サムスン電子とLGの2社に集約されました。

サムスンは、株式時価総額では日本最大の企業であるトヨタ自動車をはるかに上回るまでに成長しました。アジアナンバーワンの企業になったわけです。

翻って日本は…。

リストラの嵐です。

日立のテレビ事業からの撤退。

東芝のテレビ国内生産からの撤退。

三洋を買収したパナソニックの過去最大の大赤字。

シャープの液晶パネル事業の、台湾企業との提携(台湾企業の下請け的存在になるそうです)。

NECのパソコン事業の、中国企業との提携(米IBMのパソコン事業を買収した会社が、今度は日本メーカーのパソコン事業を乗っ取るのか)。

ソニーの海外でのブランド力の大幅低下と業績低迷。

日本の電機通信機器メーカーの多くが苦しんでいます。

でも、企業再編の話は起こらない。

都市銀行は、護送船団方式がグローバル競争にさらされ世界競争に敗れ、3つのメガバンクに集約されました。

それでも、世界10傑に日本のメガバンクは1行も登場しません。

20年以上前のバブル経済の頃は、日本の都市銀行は世界経済を席巻していました。

多数の都市銀行が世界10傑に顔を出していました。

電機メーカーも、同じ日の丸企業として団結するべきだと思います。

実際に、半導体などでは合弁会社を設立したりと、提携できるところでは仲良くやっている事例もあります。

でも、企業合併まではいかない。

こんなので、サムスンや、これから勃興するであろう中国や台湾の企業に勝てるのか?

次に自動車。

自動車は金融と並び日米貿易摩擦の象徴でした。

でも最近、日本車バッシングは起こっていません。

日本車が売れなくなってきたからです。

つい最近まで、トヨタ自動車は米GMを追い越し、生産台数世界一になるのではないかと囁かれていましたがその面影もない。

台頭しているのは、独フォルクスワーゲンと、韓国の現代自動車。

日本国内では、数多の自動車メーカーが各社似たような車を生産販売して次元が低い競争を展開している…

長くなりそうなので、締めくくり。

電機メーカーも、自動車メーカーも、国内外での競争で疲弊して世界での存在感を失いつつあります。

ジャパンブランドとしての存在感を増すためには、企業の合併、経営統合が必要だと思います。

その萌芽は、一部ですが見られます。

パナソニックによる三洋の買収や、富士重工の事実上のトヨタ傘下入り。

でもこれは、これから始まるサクセスストーリーの序の口にしてほしいです。

電機も自動車も、それぞれ3社あれば十分だと思っています。

頭の中に合併プランはありますけど、公開するのは控えます。

毎年シンガポールを訪れるたびに日本車が減り、日本の家電製品が減るのを見せつけられて、本当に歯がゆくてなりません。

救いは、毎年泊まっているホテルのテレビが、オランダのフィリップスからソニーに置き換わったことくらいです。

都市銀行を再編したのと同じく、電機メーカー、それから自動車メーカーも統合再編して、再び日本企業が注目を浴びる日がやってくることを日本人として願っています。

日本は、スイスや香港、シンガポールのように金融や貿易で、つまりは物やお金を右から左へ動かすだけでお金儲けできる国ではありません。

製造業に頼る国です。

多くの企業が共倒れして失業者があふれるような事態を避けるために、企業をしっかり固めて国内での雇用を守ってもらいたいです。

そして、価格競争に巻き込まれないように、ジャパン・ブランドとしての品質で勝負できる国になってほしいです。

こういう固い話だと、コメントも難しいかもしれませんけど、些細なことでも結構ですから、ご意見ご感想をお待ちしております。

もちろん、異論反論もOKですよ。

皆さんの考えを知りたいです。

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コメント

業界再編が一番進んでいるのは鉄鋼業界と思います。国家の力で、というのではなく経営者としての意思判断でも、十分可能なことの表れではないでしょうか。日本の合併の上手くいかないのは各社が独自の企業風土をもっていて、それが日本企業のイイところと思うのですが、逆にそれが邪魔しているみたいですね。
みずほ銀行ができるときも、頭はNK銀行、体はF銀行、手足になるのはDK銀行などと揶揄されたくらいですから。
規模の理論もあるでしょうが、付加価値創造・・・日本のキーワードは変わることないと思っています。

キハさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、鉄鋼業界の再編は進んでいますよね。
あとは製紙業界も進みつつありますよね。
メガバンクは、それぞれ訳が分からない。
未だにたすき掛け人事をしていますし、意地の張り合いか、某銀行など正式名と英語表記で財閥の名称が入れ替わっていますよね。
付加価値創造は、本来日本企業の得意とするところでしたよね。
これが、いつの間にか失われてしまったのではないかと思っています。
「さすがは日本!」というものを、昔のようにもっと生み出してほしいです。

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